"HOLBEIN ART FAIR 2024"
参加芸術家
稲垣美侑 / 井上光太郎 / 山口由葉 / 福田絵理 / 佐竹真紀子 / 小野有美子 / 末松由華利 / 田村正樹 / 中田さつき / 濱口綾乃 / ムラカミナナミ / 内藤亜澄 / 安田悠 / 仙石裕美 / 城愛音 / 小西梨絵 / 坪山斉 / 田岡 智美 / 長嶺高文 / Sayumi Wissmann / 青山夢 / 渡部未乃 / 深田桃子 / 伊藤 知宏 / 初英佳
日程 |2024年05月13日 – 2024年5月26日
時間 |午前11時 − 午後20時00分
場所 |+ART GALLERY(渋谷フクラス内東急プラザ3F)
※新型コロナウィルスの影響で営業時間変更の可能性あります。随時公式ホームページよりご確認ください。
・会場:渋谷東急プラザ3F (150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス内東急プラザ渋谷3F )
・アクセス:JR 各線 渋谷駅西口連絡通路「渋谷フクラス歩行者デッキ」直結
東急東横線、田園都市線、京王井の頭線、東京メトロ 半蔵門線、銀座線、副都心線「渋谷」駅より徒歩約3分
・入場料:無料
「絵具表現の可能性」をテーマにした現代アート展を開催
本企画のテーマは「Possibility of painting(絵具表現の可能性)」となっております。
ホルベイン社は日本を代表する画材屋であり、特に「絵具」をメイン商材として取り扱っております。【絵具】をというメディアがアートにおいてどこまでの表現を可能にするのか、またその絵の具が表現できる可能性を追求する芸術家ばかり展示を行います。唯一無二な洗練された作品表現(外面)とその絵具で表現しようとするコンセプト(内面)の両面をぜひ、本展示で楽しんでいただけましたら幸いです。
"Inbetween"
日程|2024年 1月25日(木) − 2月4日(日)
時間|12:00-17:00
CLOSED:MON.TUE.&WED.
Artists
稲垣実侑 MIYUKI INAGAKI
石川直也 NAOYA ISHIKAWA
津村侑希 YUKI TSUMURA
ロイ タロー Roy Taro
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"Inbetween"
本展では、アーティストたちの呼応する表現が見られます。石や詩、ドローイングなど、それぞれが自分の作品の核となるものを相手に託しています。相手に作品を託してそれについて作品で答えてもらう。問いかけと応答。こうした関わりはキャッチボール、あるいはテニスのラリーのようにも感じられます。アーティストにとって制作は個人的な活動ですが、個人的なものを突き詰めることによって社会に通じていくことがあります。時にアートは社会と個人の交感を生み出し、私たちの社会の合間にある何か見えないものを明らかにします。個人的なものと社会的なものが、互いに行き来する空間をお見せできれば幸いです。
In this exhibition, you can see correspondence of artists’ expressions. Whether a stone, poem, drawing, each artist entrusts the essence of their work to others. A question makes a response. It's a dialogue, —a dynamic interaction like a game of catch or a tennis rally. While art creation is a personal endeavoring for an artist, exploring into personal realms can vibrate with society at large. Art makes an interplay between society and individuals, revealing something invisible in the fabric of our society. It is our hope that we can show you the space of personal and societal elements corresponding to each.
written by: Roy Taro
"視座"
Constellations of Veiwpoints
ARTIST
石川直也 Naoya ISHIKAWA
稲垣美侑 Miyuki INAGAKI
岩崎広大 Hiromasa IWASAKI
岡本羽衣 Hagoromo OKAMOTO
CaNNNA
山本恵海 Megumi YAMAMOTO
日程 |2023年10月28日(土) − 2023年11月6日(月)
時間 |午前13時 − 午後19時00分(最終日のみ16時迄)場所 | 銀河101
〒164-0003東京都中野区東中野1-46-20 植野荘1階JR総武線東中野駅 徒歩約 2分
地下鉄大江戸線 東中野駅 徒歩約 5分
関連イベント
「アーティストトーク」
日時: 10月28日(土) 18:00~19:00
参加費:無料
出展作家6名によるアーティストトークを行います。
※混雑緩和の為、入場人数の制限を行う可能性があります。
<Statement>
「視座」とは、広義的に「ものを認識する立場」を意味する言葉であり、そこでは前提として「みるもの」とその「位置」が想定される。古くより、航海士たちはその頭上に広がる数多の天体を観測することで、大海原における自らの位置を知り、陸から遠く離れて航海を続ける上での道標にしたという。また一方、秋になって船上を旋回する渡り鳥に気づくとき、彼らが見ている世界にはきっと、私たち人間とは異なる法則によって生みだされた景色が広がっているに違いない。
小さな眼、
寄り添うかたち、
横ぎる羽音、
かけあう言葉、
ひとびとの集い、
横たわる石、
過ぎ去る時間、
忘れゆくもの、
芽吹くものたち、
ここに立つこと
想像をしてみる。
私たちの周囲に広がる大小さまざまな世界の、
まだ知らない気づきや驚異をもたらしてくれる幾つもの眼差しとその可能性について。
本展「視座 Constellations of Viewpoints」は、それぞれ表現手法やテーマの異なる6名のアーティストによって構成されている。仮に、銀河101の展示室をある一つの天体と想定したとき、個々の作品たちはどのような位置を測り、この空間に在ることができるだろう。交錯しあう視座によって、ひとつの銀河を生みだすことは可能だろうか。
稲垣美侑